視力
視力とは、2つの別の点を2点として識別し得る能力です。
この能力には網膜および眼の機能のみならず、複雑な精神的要素が加わってきます。
ランドルト氏環の切れ目と、眼の間にできる角度を「視角」といい、5mの距離から1.5mmの切れ目を 見たときの角度は1分=1/60度 となります。この最小分離覚1分を視力の単位とし、これが1.0となります。
通常、5メートルの距離で測定しますので、これを遠見視力といい、黄斑部中心で見た視力を測定しているので中心視力ともいわれます。網膜、脈絡膜の内側にあり、カメラでいうフィルムに相当します。視細胞により光を電気エネルギーに変換して視神経へ送ります。
1.0のランドルト氏環(拡大図)

ランドルト氏環
最小分離覚を測定するために
Landolt氏が作成したもので、
全世界で広く普及しています。