議会だよリ しわ N0.203 令和5年1月25日発行
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一般質問
藤原惠子 議員
■人口減少
 子ども政策を進めよ
(答)
 国の動向を注視し取り組む
(問)
 令和5年1月から妊娠出産に国の支援策で10万円交付されるが町の対応は。
(生活部長)
 出産準備金は4年4月にさかのぼって支給。母子手帳交付時に5万円、出産時に5万円を現金支給で進める。
(問)
 母子手帳が5年に改訂になるが、どのように変わるのか。
(生活部長)
 デジタル手帳になるが現行の手帳も発行する。新たに低体重児向けの手帳も作成する。
(問)
 医療費の支援策は。
(町民課長)
 子ども医療費助成は、中学生までは現物給付、高校生は4年8月から償還払いとなっている。
(問)
 子どもの声が響く政策を進めてほしい。
(町長)
 まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、人口減少問題の克服に取り組んでいる。今後も、各省庁の動向を注視しながら、適切に取り組む。
■水田活用
 交付金の見直しの対応を
(答)
 情報が入り次第説明する
(問)
 水田活用の直接支払交付金の見直しが抱える課題はなにか。
(町長)
「5年水張りルール」が始まった。水稲を転換作物とのブロックローテーションの再構築を促すとともに、転換作物が固定化している水田の畑地化を促すものでもある。
(問)
 国の方針が示された時に、生産者の方々へ説明すべきでないか。
(町長)
 情報が入り次第、岩手中央農協と連携し、説明会を開催していく。併せて、今後の地域計画の作成についても説明していく。
(問)
 5年に一回の水張りの適用に同意できる品目は何か。
(農政課長)
 農業者の考え方により、ブロックローテーションを確実にできるのであれば、どの作物も該当してくる。
(問)
 畑地化が進むことによって、土地改良区の運営が大変ではないか。
(農政課長)
 土地改良施設の維持管理費に影響が出る。過大な施設を維持していくことになる。






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