議会だよリ しわ N0.201 令和4年7月13日発行
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一般質問
藤原惠子 議員
■地方創生臨時交付金
生活者や事業者に支援を充実せよ
(答)
補正予算で広く対応する
(問)
地方創生臨時交付金の追加交付について、幅広く活用が可能となっているが、町の支援計画は。
(町長)
補正予算による対応に向けて準備を進めている。子育て世帯への給付金など生活支援、事業者に対する負担軽減を図っていく。
(問)
コロナ禍の実態調査をしているか。
今度の予算に反映しているのか。
(財政課長)
原油・物価高と全体的に広く影響が出ている。令和4年度、新たに非課税世帯になった方についての給付も出ている。低所得者の子育て世帯には6月の補正予算で対応した。
(問)
雇用助成金の延長が確定した。周知徹底はどうしていくのか。
(産業部長)
制度について、ホームページ、広報誌で周知し、商工団体とも連携し周知を図っていく。
■音読推進
高齢者の健康づくりを
(答)
音読の効果を周知していく
(問)
音読は健康の増進に役立つとされている。音読の実践についての考えは。
(町長)
音読は「活字を読む、声に出す、耳から聞く」という一連の動作で脳のトレーニング、ストレスの解消、口腔ケアにもつながると言われている。家庭内でも取り入れることができる音読について周知していく。
(問)
具体的にどのように推進をするのか。
(生活部長)
「いこいの家」の昨年度の開催回数は135回となって通常時の半分以下になっている状況である。「いこいの家」で音読を勧め、在宅でもできる心のリラックスや安定につながる健康づくりの取り組みを進めていく。
(問)
音読が心と体に与える影響はどのように捉えているか。
(生活部長)
運動と心肺活動の領域と、心の健康・休養の領域などがある。
声を出して楽しく笑うと脳神経を刺激しセロトニンという幸せホルモンが分泌する。音読というのも良い素材だと考えている。町でも皆さんの幸せにつながるような取り組みを知恵を出しながら今後検討していく。






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