2019年(令和元年) 公式サイト(pdf)
紫波ネット 12月 総合版 №1021
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地域を地域みんなで守る
~身近な暮らしを守る地域の防災~
 近年、大規模な自然災害が全国各地で発生しています。平成25年8月9日の集中豪雨災害では町内各地で被害が発生しました。突然の災害に備えるために、普段の暮らしの中で、どんなことが求められるのでしょうか。
 身近な暮らしを守る地域の防災活動から、そのヒントを探りました。
近年の主な自然災害
○平成25年8月9日
 集中豪雨災害が発生(1時間に71ミリ)。町内各地の道路や住宅、施設 農地に甚大な被害をもたらしました。農地などが激甚災害、公共土木施設が局地激甚災害に指定されました。
○平成28年8月30日
 台風10号の影響で宮古市、久慈市で1時間に80ミリの猛烈な雨を観測しました。宮古市、久慈市、岩泉町などで甚大な被害が発生しました。
○平成30年6月28日
  7月 8 日まで続く平成30年7月豪雨が発生し、西日本を中心に全国的に広い範囲で集中豪雨に見舞われました。
○平成30年9月6日
 北海道胆振地方中東部を震央として、北海道胆振東部地震が発生しました。
○令和元年9月9日
 台風15号が関東地方に上陸し、千葉県を中心に甚大な被害をもたらしました。10月12日には、台風19号が関東、甲信越、東北地方に上陸し、町内でも住家の一部破損や倒木、停電や断水などの被害が発生しました。
●9月8日に開催された上町公民館(古館地区)の避難訓練の様子
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■自助、共助、公助で備える
○自助…自分で自分の身を守る
・食料、飲料水、日用品の備蓄
・自宅の耐震化、家具などの転倒、落下、移動の防止
・家族で災害時の情報伝達手段や避難経路を確認など
○共助…地域みんなで助け合う
・近所の助け合い ・地域の防災訓練への参加
・高齢者、障がい者の支援 など
○公助…役場、消防、警察、自衛隊な どによる公的な支援
・防災に対する啓発や準備
・情報伝達
・自主防災組織への支援
・防災訓練
・災害対応 など
 災害が発生した後、しばらくの間は、地域の自発的な避難行動が求められます。地域で助け合って、救助活動、避難誘導、避難所運営などを行うことが重要です。町内では、地域みんなで協力しながら助け合う「共助」を考える地域が増えています。
●平成25年8月9日集中豪雨
 土砂混じりの濁流となった岩崎川と冠水した田畑の様子(撮影:岩手県)

●平成25年8月9日集中豪雨
 町道古館駅線の大道立体交差が冠水(撮影:岩手県)
●平成25年8月9日集中豪雨
 サニータウン第3高水寺の住宅地が浸水

●今年の台風19号
 犬渕工業団地内で倒木被害