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議会だよリ しわ N0,199
令和4年1月26日発行
p14
及川ひとみ 議員
■米価下落
 さらなる支援をせよ
【答】所得が安定するよう検討
【問】
 米価の下落により農家が苦境に立たされている。影響をどのように考えているか。
【町長】
 経営への影響は大きいものと推測され、地域全体の経済にも影響が出てくると考える。農家の所得が安定するように、経営所得安定対策等推進事業の活用、収入保険制度への加入を推進する。
【問】
 転作により所得を維持できるのか。
【農政課長】
 転作しても所得が安定する作目の作付けを推奨する。
【問】
 米価下落に対するさらなる支援が必要ではないか。
【町長】
 国の補正予算や水稲に関する事業を精査しながら取り組めるものは早期に取り組む。また、清算金の状況や収入減少緩和交付金に該当しなかった場合などには、あらためて検討する。
■介護保険制度
 相談体制を整えよ
【答】整備し対応していく
【問】
 補足給付における食費の見直しにより、負担段階が変更になった施設入所者の状況は。
【町長】
 施設入所者380人中80人余りが該当し、影響額は、一人当たり月額2万円相当の増額と見込んでいる。
【問】
 アンケートなどで実態を把握しているか。
【町長】
 改正の趣旨や変更内容について負担限度額認定者に個別通知、ホームページなどでの周知、介護施設入所者への説明を丁寧に行った。事前周知の徹底により、理解を得られているものと認識している。
【問】
 給付の適正化に向け、対策をとっていくのか。
【町長】
 介護事業所との連携のもと、対応を丁寧に進め、制度の健全運営に努めていく。
【問】
 相談体制を整えることが必要と思われる。町の考えは。
【町長】
 整備は対応していきたい。






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