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議会だよリ しわ N0,194
令和2年10月28日発行
p17
一般質問
細川惠一 議員
コロナ禍
感染対策を強化せよ
(答)
冷静かつ適切に対応
(問)
県内でも7月29日に初めての感染者が確認された。町でも冷静に受け止めるべきと考える。町としての見解は。
(町長)
情報収集に努め岩手県中央保健所と協調して冷静かつ適切に対応していく。
(問)
PCRなどの検査について町としても国や県、医師会とも連携した検査体制を構築強化すべきではないか。
(町長)
岩手県の状況は検査体制に余裕があると考えられる。町の役割として感染の疑いを感じた人が注目を浴びることで受診をためらうことのないように国、県が推奨するコロナ接触確認アプリ「COCOA」「もしサポ岩手」などの利用について、周知に努める。
※アプリ:スマートフォンなどに入れて使える様々なソフトウェア
農政
水稲農家の経営安定策を
(答)
収入確保に努める
(問)
新型コロナウイルスの影響は長期的になるのでは。町内の水稲農家への影響はどのように捉えているか。
(町長)
外食産業の需要が減少している。
民間在庫が大幅に増加しており、紫波町農業再生協議会が需要を見据えて、生産調整を行っている。農家への影響が最小限となるよう市場の動向に注視していく。
(問)
余剰米の影響で今年度産米の価格の下落が考えられる。対策は。
(町長)
国の経営所得安定対策の産地交付金などを活用し、農家収入の確保に努める。収入減少影響額緩和交付金による補償をしているが、米価の下落が続くと充分な経営対策とならないことが想定される。今後は収入保険制度への加入を推進していく。






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