議会だよリ しわ N0,188
令和元年(2019年)7月10日発行 |
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(20ページ)
シリーズ みみよりの話 No.36 |
世代をつなぐ
中陣大神楽 |
中陣大神楽は「前九年の役」に始まったといわれています。昭和54年12月、紫波町指定無形民俗文化財の認定を受け、今の組(39年目)が継承しております。
大神楽には、獅子舞・囃子舞・万歳・狂言などがありますが、かつては継承時のメンバーも少なくなり存続が危ぶまれかけましたが、中陣子供会より地域の祭典に出演させたいと声を掛けられ、今では毎年4年生までの生徒5・6人が延べ1カ月程の練習し披露して地域の皆様に喜んでいただいております。
今では、地域の祭りだけではもったいないので、各地域の祭典、志和稲荷例大祭、紫波町芸能祭などお声をかけていただいて多くの皆さまにご披露しております。
現在獅子舞を舞っているのは4代目です。彼も子供会出身で十数年になります。
現在では、他の団体からは子どもが参加しているということで羨ましがられております。 |
中陣大神楽 事務局
佐々木一夫 |
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表紙の写真 |
収穫の秋本番 |
秋晴れの下、長岡中央果樹生産組合でりんごの収穫が行われています。今年は昨年より収量が少ないとのことですが、「収穫が一番楽しい作業です」と言っていました。
水分の銀河農園では機械によるキャベツの収穫作業が行われています。若者が農業に取り組む姿はまさに頼もしく、今後の活躍が期待されます。 |
ペンをおいて |
9月の台風で、激甚災害指定を受けた千葉県をはじめ、災害に見舞われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。
当町は大きな災害に見舞われることもなく実りの秋の収穫を迎えることができました。
釜石でも開催されたラグビーワールドカップは、三陸の復興を見ていただく大会でもありました。来年の復興東京オリンピック・パラリンピックも盛り上げていきたいものです。
私たち広報広聴委員7人は、伝わる広報を目標にして、見て読んで分かりやすい紙面作りに邁進してまいります。 |
細川 久 |
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発行・編集責任者 |
議長
武田平八
広報広聴常任委員会
委員長
細川 久
副委員長
阿部美佳子
委員
髙橋敬子
浅沼有朋
北條 聡
阿部秀一
佐々木純子 |
議会からのお願い |
議会だよりの取材のため、議員が写真撮影に伺うことがあります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |