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議会だよリ しわ N0,188
令和元年(2019年)7月10日発行
p4~p5
(4ページ)
一般質問
5議員が町政を問う
●右のQR コードをスマートフォンや携帯電話で読み取ると、一般質問の動画をご覧いただけます。
質問者(登壇順)
 質問事項(通告順)
 掲載ページ
佐々木純子
○ 6次産業化の推進について
○消防団の活動について
P5
藤原恵子
○防災・減災について
○介護について
○幼児教育について
P6
及川ひとみ
○農業について
○学校再編計画について
P7
村上 秀紀
○次期紫波町総合計画について
○町道の整備促進について
○食が健康をつくるまちづくりについて
P8
細川恵一
○国保問題について
○子どもの医療費助成について
○住宅リフォーム助成制度について
P9
※次ページからの一般質問の内容は、紙面の都合上、要約して掲載しています。
 6月定例会の傍聴者はのべ29 人。議会傍聴にお出でいただきありがとうございました。
一般質問とは…
議員が町の行政全般にわたり、事務の執行状況や将来に対する方針などについて報告や説明を求め、疑問点を質すことを一般質問といいます。
紫波町議会では、1 人の質問時間を答弁も含めて90分以内としています。
質問方式は一問一答方式で行っていて、時間内であれば質問・答弁を回数制限なしで繰り返すことができます。
一般質問のようすはインターネットによる生中継のほか、録画中継も配信しています。
議会のホームページからお進みください。
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(5ページ)
佐々木純子 議員
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6次産業化
さらに推進すべきでは
(答) 取り組みやすい環境をつくる
(問)
農産物の6次産業化の方向性は。
(町長)
農業の観光化などサービスも合わせた付加価値の創出や雇用の場づくり、地域産業の活性化につなげる必要性がある。町は、6次産業化のコーディネーターとして取り組みを支援していく。
(問)
現在の状況はどうなっているのか。
(産業部長)
農産加工組織ごとに取り組んでいる。地域ぐるみの特色ある6次産業化を進めていきたい。
(問)
販路拡大に取り組むべきでは。
(町長)
生産者と流通販売関係者とのマッチングの支援。ふるさと納税の積極的な活用。
姉妹都市日野市の産直施設にある販売ブースの利用を働きかける。
(問)
人材育成にどう取り組むのか。
(町長)
6次産業化に関心のある担い手の発掘、セミナーの開催や情報交換の機会を設け、誰もが取り組みやすい環境づくりを進める。


日野市の産直「紫波町コーナー」
消防団
備えを万全に
(答) 個別の課題解決に取り組んでいく
(問)
消火用水の整備はどうなっているのか。
(町長)
防火水槽は盛岡地区広域消防組合が事業主体となり、計画的に設置を進めている。消火栓は、水道拡張計画による給水区域の拡大などの機会を捉えて設置を行っている。また、各分団では年2回の火防点検の際に、水利の状況を確認している。
(問)
消防団は相互に連携しているか。
(町長)
中継送水の訓練により、備えを進めている。団相互の連携を高めるために、各分団にトランシーバーを配備するなど、課題の解決に取り組んでいる。
(問)
水防の活動の現状は。
(消防防災課長)
事前情報により状況を確認し、巡回、見回り、広報活動を行う。


日頃の訓練のたまものです
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