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新年度予算
暮らしに寄り添い集中審査 |
平成31年度の一般会計、特別会計、企業会計を3月11日から14日まで予算決算常任委員会で審査しました。
町政全般にわたる数多くの質疑の中から、いくつかお知らせします。
藤原孝 委員長
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■一般会計 |
◆住宅総務費 |
▼今後の空き家の取り組みは
【鷹木嘉孝 議員】
問
農地付き空き家の取り組みをどう進めていくのか。
答
空き家バンクに登録した物件に限り、農地売買の制約を1アールに引き下げる。個別に応じながら、農業委員会と連携し進めていく。 |
◆都市整備費 |
▼土地購入費の内容は
【佐々木賢一 議員】
問
土地購入費とあるが古館駅前整備に関わるものか。
答
古館駅前広場整備に必要となる事業用地であり、現在ある民間駐車場の代替地となる土地取得の費用である。 |
◆企画費 |
▼旧庁舎敷地の活用どうする
【根水康博 議員】
問
旧庁舎敷地活用応募が今年度不調に終わったようだが、今後の方針は。
答
原因分析をするとともに、旧庁舎敷地の枠にとどまらず、そこを中心としたエリアの価値が高まるように、町としてのイメージを固めて再度提案していきたい。 |
活用を待つ旧庁舎敷地 |
◆総務管理費 |
▼地域運営組織の支援は
【及川ひとみ 議員】
問
地域運営組織への業務委託料の内容は。
答
2団体が継続であり、うち一つのモデル組織は法人化を目指しアドバイザーの費用などが含まれる。また、新しく地域運営組織として活動する団体などを公募し、2つほどを想定している。 |
地域課題に取り組む「KOMABAテラス」(赤沢地区) |
◆地域防災費 |
▼自主防災組織のマニュアルどうする
【藤原恵子 議員】
問
地域防災費は地区防災計画を作成していく内容となっているか。
答
今度のリーダー研修会でマニュアルを提示して、実際に地域で運営できるように進めたい。資料を配って終わりではなく、地域に入って問題を解決しながら実動できる組織にしていきたい。 |
◆老人福祉費 |
▼増加の要因と中長期の見通しは
【北條喜久男 議員】
問
老人福祉費が毎年増加している。その要因と中長期の見通しは。
答
高齢者は増加しており、特に75歳以上の医療費が増えていることが理由である。また、高額な医療が増えていることも要因である。
団塊の世代が後期高齢者となり、増えることが予想される。 |