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(p6~7) |
平成31年度予算 一般会計
限られた財源を生かして 定例会 3月会議 |
定例会3月会議は、2月28日から3月20日まで21日間の日程で開催しました。
町長から提出された議案は37 件で、平成31年度一般会計、特別会計、下水道事業会計予算を審査し、29項目の予算審査付帯意見を付しました。
このほか30年度補正予算、人事案件、議員発議は全て原案のとおり可決し、今議会で請願5件を議決しました。 |
平成最後の予算審査やいかに? |
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歳入 127億2833万円 【前年度比1.5%減】 |
▼自主財源
・町税 31億7786万円
町民税・固定資産税・軽自動車税・たばこ税など
・分担金・負担金・使用料・手数料 2億8319万円
保育所運営費・汚泥再生処理、町の施設の使用料など
・繰入金 3億4590万円
基金など
・その他 8億5365万円
▼依存財源
・地方交付税 38億7810万円
・国・県支出金 24億9077万円
・譲与税・交付金 9億3063万円
・町債(借入金) 7億6823万円 |
■歳出 127億2833万円 |
・民生費 42億8633万円
子ども、介護などの社会保障
・総務費 17億5614万円
庁舎管理、防災、広報など
・農林水産業費 13億9679万円
畜産・農業の振興など
・衛生費 11億9596万円
予防接種や健康診査、ごみ処理など
・教育費 11億387万円
・公債費(借金の返済) 10億4654万円
・土木費 9億9481万円
道路や橋、河川、町営住宅管理など
・その他(労働費・商工費・消防費など)
8億1005万円
・議会費 1億3785万円 |
平成最後の予算審査やいかに? |
例年、新年度の予算審査は、予算決算常任委員会で行われますが前もって配布された予算書から各議員が問題と思われる項目を抽出し、それぞれの分科会(各常任委員会)に持ち寄り、協議を重ね論点としてまとめ上げます。
その後に、町から新年度の重要施策や事業について2日間にわたり説明を受け、分科会が合同でその論点について最終的な協議をしてから予算審査に臨みました。より広範多岐かつ立体的な議論ができたと感じています。
(武田 平八) |
◆平成31年度各会計予算 |
会計名
31年度予算
30年度予算
採決の結果 |
一般会計
127億2833万円
129億2065万円
賛成多数により可決(反対2) |
◆特別会計 |
・国民健康保険事業会計
33億2780万円
33億9556万円
賛成多数により可決(反対2)
・後期高齢者医療会計
2億8887万円
2億9038万円
賛成多数により可決(反対2)
・介護保険事業会計
33億240万円
33億3087万円
賛成多数により可決(反対2)
・介護予防サービス計画事業会計
707万円
867万円
賛成多数により可決(反対2) |
◆下水道事業 |
31年度予算
30年度予算
採決の結果
・収益的支出
12億9789万円
13億3006万円
・資本的支出
8億2548万円
8億5034万円
全員賛成により可決 |
▼町民1人当たりの町税額
町民税 町たばこ税 軽自動車税 固定資産税
96,421円
▼町民1人当たりの借金 375,092円
・3月末現在の人口(32,958人)で算出しています。 |
▼一般会計町債残高 単位:億円
平成22年度
23年度
24年度
25年度
26年度
27年度
28年度
29年度
30年度
31年度
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98
98
104
108
111
113
117
122
124
122
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・30、31年度は31年度予算書数値。
(表示単位未満を四捨五入しています) |
(p8~9) |
■新年度事業 町民の声が実現! |
◆教育 |
・令和2年開所を目指し
▼放課後児童クラブ整備 新規
認定こども園赤石幼稚園赤石保育園の運営事業者(仮称・赤石第1第2第3)
事業費 6182万円
大変お待たせしました。いよいよ工事がスタートします。 |
・調理などの業務を委託
▼学校給食事業 新規
委託料 6606万円
これまでどおり町産食材も利用します。 |
・教職員の働き方改革へ
▼中学校に部活動指導員を配置 新規
週11時間×35週 県の規定
事業費 184万円
専門技術や体力・運動能力の向上が期待されます。 |
・エントランス屋根の改修
▼野村胡堂・あらえびす記念館の管理
事業費 344万円
経年により劣化した屋根を補修します。 |
◆健康福祉 |
・法定接種は全額公費負担で実施
▼定期予防接種事業
事業費 5941万円
平成31年度から新規で成人男性風しんワクチン予防接種事業を行ないます。
39 歳から56 歳の男性が対象で、抗体検査を受診して抗体保有が基準を満たさない場合、予防接種を受けられます(無料)。今後対象者に受診券が届きます。 |
◆消防 |
▼消防車両の充実
事業費 2200万円
老朽化した第2分団第1部、第3分団第3部の車両を更新します。 |
◆インフラ整備 |
・駅前広場で利便性向上へ
▼古館駅前整備
設計業務委託料、土地購入費
事業費 5700万円 (国庫補助2280万円)
地元要望から約30年。ついに実現です。 |
・道路の渋滞を緩和し安全確保
▼道路に右折レーンを設置
工事費 2300万円
赤石地区ホーマック北側城内線の工事を行います。 |